読書と旅行のblog

毎日の読書の記録と、ベトナムからの近隣国への海外旅行の記録。

読書104 海鳴り 上 下 (藤沢周平)

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読み始め  202392

読み終わり 

久しぶりの藤沢周平。

読書103 何者 (朝井リョウ)

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読み始め  2023730

読み終わり 202392

直木賞受賞作品。
朝井リョウの作品は初めて読んだが、すばらしい。
他の作家の作品とはちがう、個性もある。
登場人物のTwitterの文字が、人間の内面をよく表している。

読書102 ボーダーズ (堂場瞬一)

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 読み始め  202353

読み終わり 2023729日  

読み終わるまで3ヶ月近くもかかった。
読む時間がないのではなく、読みにくい作品なので、続かない。
6
月はベトナムに行っていたので読まなかったが、それにしても時間がかかりすぎ。

ストーリーがよくない。
話のつながりがわかりにくく、考えながら読まないと理解がむずかしい。
娯楽小説としては、おすすめしない。

★★


読書101 ソロモンの犬 (道尾秀介)

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読み始め  2023226

読み終わり  202352

 

道尾秀介の作品は、初めて読む。
びっくりするくらい、すばらしい作品。

読み進めている間、いろいろと展開を予想するが、その予想の大きく超える作品。
奥が深く、完成度が高い作品。

これから本屋で見つけたら、道尾秀介の次の作品を読みたい。

★★★★★

 

読書100 夜明けの街で (東野圭吾)

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読み始め  2023123
読み終わり  2023226

記念すべき、100号。
100
号に選んだのは、大好きな東野圭吾の作品。
寒い日本から、暖かいホーチミン市へ避寒する友に選びました。

すばらしい作品です。
170
万部のベストセラーになったのも、納得です。
秋葉の謎が最後まで読者を惹きつけました。

読書99 山が見ていた (新田次郎)

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読み始め  202318日。
読み終わり 2023120日。

98
の本がつまらなかったので、短編集で気分転換をしようと思った。
しかし、この本もよくない。
読んでいると、不快な気持ちになる。

昭和51年に刊行された本が、2021年に文庫化されたのだが、読まないほうがいい。
新今宮の古本屋で買った本だが、98に続いて2冊連続で失敗した。

読書98 討幕の紋章Ⅱ 回天の黒幕 (加治将一)

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読み始め 20221228
読み終わり 202318日 停止

つまらない。文章に力がない。幕末の歴史に触れられると期待したが、全然ダメ。
3
分の1を読んだところで、やめました。