読書と旅行のblog

毎日の読書の記録と、ベトナムからの近隣国への海外旅行の記録。

読書73 プリズム 百田尚樹

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読み始め 202081

読み終り 

 

これもYさんから借りた本。百田尚樹3冊目です。

今回はページ数が多いので、ゆっくりと読書を楽しみましょう。

多重人格、解離性同一性障害。

岩本広志の中に、たけし、宮本純也、村田卓也、・・・・12個の交代人格、すごい話です。

読書72 輝く夜 百田尚樹

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読み始め 2020730

読み終り 2020731

 

これもYさんから借りた本。百田尚樹ファンです。

第一話の魔法の万年筆、心優しい恵子のもとでよかった。

第三話のケーキ、2度びっくりします。やられました。

第四話のタクシー、最初に見栄を張ってしまい、あとから本当のことを言えないつらさ、依子の苦しみが伝わります。

第五話のサンタクロース、望です。


がんばっている女性が、奇蹟を手に入れて、最後に笑顔になれる。読み終えた時に、ツンと泣ける話です。

読むことができて、よかった本です。2日間で一気に読みました。


★★★★★


読書71 カエルの楽園 百田尚樹

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読み始め 2020726

読み終り 2020729日 

 

Yさんから新品を借りた本。

すばらしい作品。どんどん引き寄せられて4日で読了。

 

ナパージュのツチガエルが、もどかしい。
ナパージュ=Napaj 、ひっくり返すとJapan

 

カエルの楽園は、誰でも気楽に読める寓話の形をとりながら、日本国の本質を鋭くえぐり出しています。

 

今のままで日本は本当にいいのか、お人よし、平和ボケした日本で、自分の国を、国民を守れるのか。

百田尚樹は、最後まで残酷なまでに、書きつくしています。


多くの日本人に、ぜひ読んで欲しい。

 

★★★★★


読書70 冤罪 藤沢周平

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読み始め 2020629

読み終り 2020725

 

藤沢周平の時代小説。短編小説が9編。

短編小説が多いので読みやすいが、文庫本の文字がすごく小さくて、読みにくいのが難点。


① 証拠人 ・・・ 浪人になると、藩の召し抱えになるのは難しい。

② 唆す ・・・ 安政6年、百姓一揆。好奇心は行動の芽。
③ 潮田伝五郎置文 ・・・ 七重に罪はないが、他の人が可哀そう。
④ 密夫の顔 ・・・ 意外な相手。女性にはつらい。

⑤ 夜の城 ・・・ 御餌指人。話の展開がわからずおもしろい。


⑥ 臍曲がり新左 ・・・ 治部新左衛門、すごくいい。

⑦ 一顆の瓜 ・・・ 命がけの働きをして、真桑瓜ひとつとは思わない。塩鮭半尾もすごい。

⑧ 十四人目の男 ・・・ 予想を超えた14人目。
⑨ 冤罪 ・・・ 冤罪の真の犯人は予想通りだが、もう一つはびっくり。

本のタイトルは、「冤罪」だが、⑦ 一顆の瓜が、一番心に残った。 

読書68,69 あきんど・絹屋半兵衛(上下) 幸田真音 


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読み始め 2020年5月15日

読み終り 2020年6月27日 ・・・ 再活用

 

新型コロナウイルスのために、バスもタクシーの運行停止のうえ、外出も自粛を命じられていた時は、毎日部屋の中にいて外出もできなかったので、読書ざんまいで、1週間で1冊の本を読んでいました。

 

あきんどは、コロナウイルスも落ち着き、日常が戻ってきてから読み始めたので、街へ遊びに出かけながら、上下巻2冊を1月半かけて、カフェでコーヒーを飲みながらゆっくりと読みました。

 

あきんど、おもしろいです。

絹屋半兵衛の焼き物に対する大きな思いが、心に残ります。

 

そして、井伊直弼に対する新たな一面を知ることができたのがうれしい。

幼少時代の鉄三郎、彦根藩主となった井伊直弼。

学校の教科書の井伊直弼とはちがいます。

いつの日か、彦根に旅行して、「湖東焼」の実物を見てみたい。
博物館に所蔵してあるそうです。

 

★★★★★

 

読書67 空洞会社 渡辺一雄

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読み始め 202051

読み終り 2020513

 

企業小説はおもしろい。

その時の時代背景がわかり、新聞ではわからない裏の真実が見える。
しかし、この作品は読んでいて腹がたつ。

同族経営の南海デパート。
重役は、会社の成長ではなく、私利私欲、自分の出世のみを考え、社員をただの踏み台にする。社長夫人は身勝手な嫉妬で社員を追い出す。

 

デパートに就職しなくてよかったと思える作品。

★★★ 作家は好きだが、内容が腹がたつ。

読書65、66 札幌殺人事件(上)(下) 内田康夫

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読み始め 2020416

読み終り 2020430

 

久しぶりの内田康夫の作品。

コロナの社会隔離中なので、軽快で読みやすい推理小説が疲れなくてよい。

 

上下巻を一気に読んだ。

「北大植物園」「裏参道」、サッポロの街を歩いてみたい。

 

北海道庁があるのに、なぜ北海道開発庁があるのか。

地方の時代といいながら、開発庁は北海道の利権をあさる。